ペリカン変形の原因とメカニズム

包茎、包茎手術と関係の深いものとして「ペリカン変形」という症状が挙げられます。ペリカン変形の原因とはなんなのか、またどういったメカニズムで症状が出るのか、この点について詳しく見ていきましょう。

 

ペリカン2羽

 

ペリカン変形の原因

 

ペリカン変形とはペニスの裏側、俗に裏筋と呼ばれる部分の皮膚がたるんでしまう症状です。その見た目がペリカンの口のようなことからこの名前が付けられました。なぜこんな症状が出てしまうのか、それは包茎手術の失敗が原因です。包茎手術では余分な皮を切除することになりますが、切除が上手くいかないと皮がたるんでしまうことになります。

 

つまり包茎手術を受ける場合には、ペリカン変形のリスクがある程度出てしまうのです。特に環状切除術による治療はペリカン変形になりやすい傾向がありますので、手術の方法についても事前にしっかり検討することがポイントです。今では色々な方法がありますので、リスク回避を徹底するなら環状切除術を避けるのも1つの考え方になります。

 

ペリカン変形のメカニズム

 

ペリカン変形はリンパ液によって患部がむくむことで発症します。一般的なむくみと同じようなものなので時間経過によって改善されることが多く、手術後すぐにペリカン変形の症状が見られたとしても、多くの場合は自然に治っていきます。その点では心配しなくても大丈夫と言えるのですが、人によっては症状が一向に治まらないこともあり、この場合は修正手術の必要が出てきます。

 

もしペリカン変形の症状が見られたら、医師と相談しながら様子を見ていきましょう。遅い人だと半年以上経過してから症状が治まったという例もあるようで、ペリカン変形の治療については長い目で経過を見守ることも大切です。

 

そういった意味でもアフターケアで信頼できる病院、費用面でも負担が少ない病院が望まれます。アフターケアで足を運ぶたびに費用が発生するようだとお財布的にも厳しくなってしまいますし、そもそも後遺症を発生させた病院が悪いのではないかと不信感が募ってしまう残念な結果にもなりかねません。

 

せっかく包茎が改善されてもペリカン変形になってしまうと、見た目の面で大きな問題が生じます。余計なリスクを避けるためにも技術力のしっかりしたクリニックで治療を受けるなど、万全の準備を整えるようにしましょう。

ペリカン変形の修正手術

包茎手術によってペリカン変形の症状が出てしまうことがあります。もし自然に改善されない場合は修正手術を受けることもできるのですが、ここではペリカン変形の修正手術について紹介していきます。

 

手術器具

 

変形部分のみを切除する方法

 

ペリカン変形の修正手術には2つの方法があります。その1つが変形した部分のみを切除する方法です。問題のある部分さえ切除してしまえば変形も解消されますからもっともシンプルな方法とも言えるでしょうか。むくんでしまった部分を切除し、自然な見た目に戻すことが可能です。

 

ただし細かい作業になるため一般的な包茎手術と比較しても難易度が高く、医師には高いスキルが要求されます。そのことを考えると、できるだけ優れた医師のもとで治療を受けるのが理想です。数多くのクリニックがありますが、ペリカン変形を避けるため、また、なってしまった場合にしっかり修正するためにも信頼できるクリニック選びが大切なポイントです。

 

変形部分と周囲を切除する方法

 

こちらの方法は包茎手術で採用されている、亀頭直下埋没法によく似た方法で、変形部分とその周囲をすべて切除することで修正していきます。切除する部分が少し広くなるので難易度的にも少し下がります。

 

ただし周囲も切除することになりますので、切除する部分をできるだけ少なくしたいという方にとっては、不満が残る可能性もあります。周囲も切除したからといって何か問題があるわけではなく、優れた治療法なのは間違いありませんから、どちらの方法で治療するべきかはクリニックと相談しながら決めるのがいいでしょう。

 

どちらか1つの方法しか採用していないクリニックであれば、こちらの希望に合わせるためにクリニックを変えるのも選択肢になってきます。

 

ペリカン変形はこうした方法で修正することができ、自然に治ることも多いのでそこまで神経質になる必要はありません。とはいえ包茎手術と深い関係にある症状ですから、どんなものなのか、どんな治療法があるのかは把握しておきましょう。

ペリカン変形のマッサージ法や効果について

包茎手術の後遺症とも言えるペリカン変形ですが、治療する方法は修正手術だけではありません。マッサージをすることで改善されることもあり、実際にクリニックでも、まずはマッサージをするよう指導しているところも多いようです。

 

ドクター

 

マッサージ法について

 

ペリカン変形とは、いわゆる裏筋の部分の皮膚がむくみでたるんだように見えてしまう症状です。見た目が悪くなってしまうため非常に厄介なものですが、まずはマッサージを試してみましょう。

 

毎日たとえば入浴時などに患部を優しく揉むようにマッサージしてあげます。すぐに改善効果が見られることは少ないと思いますが、根気よく毎日続けていきましょう。このマッサージを行うことで修正手術をしなくても治療できる可能性があります。

 

もちろん改善されない場合もあるので医師に様子を見てもらいながらが大切ですが、手術をしなくても治る可能性があるのは大きな利点になるでしょう。むくみが解消されればいいわけですから、マッサージにはある程度の効果が期待できます。

 

マッサージの効果とは?

 

なぜマッサージによってペリカン変形が治る可能性があるのか、それはむくみが解消されるからです。むくみというのはリンパ液の流れが悪くなることで出る症状で、ペリカン変形の場合は切除した皮膚の部分でリンパ液の流れが悪くなっています。

 

そのためむくんでしまい見た目が悪くなるのですが、それをマッサージで改善しようというわけです。マッサージすることでリンパ液が再びスムーズに流れるようになり、それに合わせてむくみも解消されていく仕組みです。足がむくんだ時などもマッサージをしますが、それと同じ原理だと考えてかまいません。

 

そのため血行を良くすることも大切で、その意味でもマッサージが適しているのです。

 

ペリカン変形になってしまった場合、いきなり手術を考えるのではなくまずはマッサージしながら様子を見ましょう。これで治ったという方も多くいますし、一定の効果が期待できます。

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包茎手術(環状切開術など)の特徴やペリカン変形との関係

包茎手術とペリカン変形には深い関係があります。ペリカン変形は包茎手術を行うことで発症するかもしれない症状だからです。包茎手術の特徴と、ペリカン変形との関係について詳しく見ていきましょう。

 

手術室

 

包茎手術の特徴とは?

 

たとえば環状切開術は一般的な包茎治療の方法です。亀頭の下部分の余計な皮を切除して、その後に縫合していく形になっています。余計な皮がなくなることで自然と皮が剥けた状態になるわけです。シンプルながら十分な効果も期待できるということで、多くのクリニックで採用されている方法でもあります

 

また、亀頭直下埋没法という方法も一般的で、こちらも基本的な仕組みは同じなのですが、環状切開術は亀頭のやや下の方で縫合するのに対し、亀頭直下埋没法では亀頭のすぐ下を縫合します。

 

そのため亀頭直下という名前が付けられているのです。大きな違いはありませんが、縫合する部分が違うことで区別されているわけです。

 

ペリカン変形との関係について

 

特に環状切開術に該当するのですが、余計な皮を切除して縫合することで縫合した部分と、そうでない部分で皮のサイズにギャップが生まれ、リンパ液の流れが阻害されてしまうことがあります。

 

リンパ液がスムーズに流れなくなるとその部分がむくみ、このむくみこそがペリカン変形の大きな原因です。むくむ、つまり膨らんでしまうことで見た目に問題が生じるわけです。

 

仕組み上は皮を切除するすべての包茎手術でペリカン変形になる可能性があり、中でも確率が高いと言われているのが環状切開術です。ペリカン変形のリスクを少しでも抑えるなら環状切開術以外の方法での治療も検討する必要があるでしょう。このあたりは医師ともよく話し合うことが大切です。

 

ペリカン変形は環状切開術をはじめとした包茎手術によって発症することがあります。リスクを0にすることは基本的にできませんので、ペリカン変形になったらどうすればいいかなど、対処法を把握しておくことも求められます。

包茎手術によるツートンカラーの原因と修正治療

包茎手術を受けることで、亀頭すぐ下の部分の皮膚と、それ以外の皮膚の色が大きく違う、ツートンカラーになってしまうケースがあります。なぜツートンカラーになるのか、どうやって修正するのかを見ていきます。

 

患者

 

ツートンカラーの原因

 

一般的に、ペニスの皮膚は先端部分と根本部分とで色が違います。包茎手術ではその先端部分と根本部分の間にある余った皮膚を切除するわけですが、中間部分が一気に切除されることで先端部分と根本部分の色の違いがはっきり目立ってしまうことがあります。

 

これがツートンカラーの大きな原因です。個人差はあれ皮膚の色が違うのは普通なことなので、ツートンカラーになってしまうこと自体は決して珍しいことではありませんし、手術に失敗したというわけでもありません。

 

とはいえ、色が違うのが目立つと手術したことが他人に知られてしまう可能性もあり、包茎手術のデメリットになることも事実でしょう。もしツートンカラーになったら修正することも検討しなければなりません。

 

修正の方法

 

ツートンカラーを修正する場合は、傷跡が目立たないよう亀頭のすぐ下の部分で皮膚をさらに切除し、縫合していきます。亀頭のすぐ下で切除と縫合を行うことでツートンカラーも目立たなくなる仕組みです。

 

ここでポイントになるのは新たに皮膚を切除するという点で、当然ながら余った皮が残っていないといけません。もし余った皮がない状態でさらに切除してしまうと、ペニスが突っ張るような感覚を覚えるなどの問題が生じます。そのため必ず修正治療をできるとは限りません。

 

はじめからツートンカラーにならないよう、仕上がりまでこだわってくれるクリニックで治療を受けることが理想的です。ツートンカラーになってしまい、さらに修正ができないとなれば厄介ですので注意しましょう。

 

ツートンカラーは見た目の面で問題が残り、必ず修正できるとも限りません。そのためツートンカラーにならないよう気を付けるのが良い対策で、仕上がりを綺麗にしてくれるクリニックを見つけることがポイントです。

包茎手術後に起こり得るトラブルや後遺症の数々

包茎手術を受けた後、トラブルや後遺症が起こる可能性もあります。ここでは具体的に起こり得るトラブルや後遺症を紹介します。包茎手術を考えている方は手術後のことについても考えるようにしましょう。

 

患者

 

包茎手術後のトラブル

 

包茎手術で最も多いトラブルが仕上がりの問題でしょう。包茎手術を受ける方は手術を受ければ皮が綺麗に向けて問題が解消できる、そう期待するものです。

 

しかし医師の技術力が低い場合など、仕上がりが患者のイメージしていたものとは違うことがあります。傷跡がはっきりわかる状態になっている、ペニスの先端部分と根本部分で皮の色が大きく違ういわゆるツートンカラーになってしまった、といったケースです。包茎そのものは改善されたものの、見た目の悪さがトラブルにつながる形です。

 

こうした事態を避けるためにも包茎の治療のみを考えるのではなく、仕上がりが綺麗になるかどうかも含めてクリニック選びをしましょう。経験豊富な医師がいる、仕上がりの良さをウリにしている、そんなクリニックは狙い目かもしれません。

 

後遺症について

 

手術後、後遺症が出る可能性も考えられます。たとえば感度の低下がよくある後遺症です。包茎手術では余分な皮を切除するわけですが、この時に性感帯となる部分まで切除されてしまうことがあります。性感帯がなくなるので当然感度は低下し、性交時にこれまでのような快感を得られなくなります。

 

また、皮を切除しすぎることで勃起時にペニスが突っ張るような感覚を覚えたり、痛みを感じたりといった後遺症も考えられます。

 

こうした後遺症が出るかどうかもやはり医師の技術力が関わってきますので、クリニック選びでは医師のスキルが非常に重要な要素になります。ホームページなどで過去の実績をチェックするといった対策が必要です。

 

包茎手術は基本的には安全で安心して受けられるものですが、手術である以上リスクもあります。リスクを最小限に抑えるにはどうすればいいのか、この点を意識しながらクリニック選びをしていきましょう。